総評
第8回コンクールへの多数のご参加、ありがとうございました。
当コンクールも初回開催から2年を越え、元号も越え、開催回数2桁も近づいてきましたが、これほど長く続くとは運営事務局一同、当初は予想していませんでした。
これもひとえに、これまでご参加いただいた皆様のおかげです。当コンクールはあくまでも大人の読書感想文コンクールという”場”を提供しているだけであり、過去の受賞作品こそが、当コンクールをご覧になった方に新たな読書経験のきっかけを与えているのだと思います。
今後も多くの方の読書経験の向上・発展に貢献できるよう、コンクールの開催を続けてまいりますので、「大人の読書感想文コンクール」をどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回の入賞作品は3作品となります。
今回は「本が持つ力」や「読書の意味」といったものが強く感じられ、読書感想文としてもエネルギーを感じる作品が並びました。
ぜひ入賞作品をご覧いただき、本や読書との向き合い方を考える新たな機会にしていただければと思います。
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優秀賞
●佐々木「おとなになっていくこと」(サン=テグジュペリ『星の王子さま』)
※クリックすると別ウィンドウが開いて入賞作品を読むことができます。
※掲載作文の著作権は当コンクール主催者にあります。無断での転用・転載を禁じます。
優良賞
●中島康隆「父の願いは・・」(サンドケー出版局編集部編『父の背中』)
※「大人の読書感想文コンクール」作品集に収録されています。
※掲載作文の著作権は当コンクール主催者にあります。無断での転用・転載を禁じます。