総評
第7回コンクールへの多数のご応募、ありがとうございました。
令和に入り早2回目の開催となった当コンクールですが、過去にご参加いただいた方のお名前もますます多く見かけるようになり、「“大人のための読書感想文コンクールの場”を運営することで、皆様の読書経験の向上・発展の一助となる」という当コンクールの想いも叶えつつあるのではないかと、大変嬉しく思っております。
今回ご参加いただいた皆様、過去にご参加いただいた皆様。今後とも「大人の読書感想文コンクール」をどうぞよろしくお願いいたします。
そして、次回以降のコンクールに新たにご参加いただく皆様。ぜひ当コンクールを読書経験の向上・発展の場としてご活用くださいませ。
さて、今回の入賞作品は4作品となります。
今回は特に、読書感想文において重要な「その図書からどんな視点や思索、経験を得たか」という点が描かれ、それが読み手に伝わると共に、その違いを楽しめる作品が揃う結果となったかと思います。
ぜひ皆様も入賞作品を通じて、「読書感想文だからこそ追体験できるもの」を味わってみてください。
優秀賞
●竹泉維人「作品には作者の人生が現れる」(白鳥士郎『りゅうおうのおしごと!』 )
●タカハシ「誰かと食べるご飯」(瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』 )
※クリックすると別ウィンドウが開いて入賞作品を読むことができます。
※掲載作文の著作権は当コンクール主催者にあります。無断での転用・転載を禁じます。
優良賞
●Mia「昨年出せなかった感想文~鬱と私、それでも生きています~」(北川恵海『ちょっと今から仕事やめてくる』)
●八木茜「救い主」(遠藤周作『死海のほとり』 )
※「大人の読書感想文コンクール」作品集に収録されています。
※掲載作文の著作権は当コンクール主催者にあります。無断での転用・転載を禁じます。